歴代プロ野球ベストナイン(平成以降)

平成以降の最強プロ野球選手で打線を組みました。

1番 ライト イチロー

Ichiro Suzuki on May 11, 2011.jpg
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1番バッターはやはりこの人、イチロー。

言わずとも知れた国民的スター。

日本では7年連続首位打者、メジャーでも10年連続200安打など、数多くの前人未到の記録を持っています。

バッティングに限らず、守備走塁でも1流の成績を残し続けました。

その他WBCでも、第1回、第2回の連覇に大きく貢献するなど、記録だけでなく記憶にも残るスーパースターです。

1番打者として見れば、メジャー時代の高打率だけでなく、日本時代のホームラン数も侮れなく、95年には25本塁打を放つなど、長打力も兼ね揃え、盗塁も量産する最強1番バッター。

無理やり欠点を言うとすれば、メジャー時代は四球が少なく、打率の割にやや出塁率が高くなかったところでしょうか、、、、

それでも数字的に見れば全てにおいて超一流、リードオフマンはこの人で決まり!

2番 センター 柳田悠岐

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2番は走・攻・守・スター性を兼ね揃えた柳田選手。

トリプルスリーを記録するなど、非常に総合力が高い打者です。

フルスイングや特大ホームランの印象が強いですが、特筆すべきは高い出塁率。

全盛期は4割台中盤をコンスタントに記録し、打者の総合指数となるOPS(出塁率+長打率)も長年にわたりリーグ1位でした。

さらに盗塁能力も高いのだから、2番打者として非常に使い勝手が良いですね。

守備においても、走力・肩ともに高い水準であり、センターを任せられる選手です。

そして彼の魅力はそのスター性。

多くの人を魅了する人間性や勝負強さなど、ホークスだけでなく、プロ野球界全体で人気が高い選手です。

個人的には日米野球のサヨナラホームランはしびれたなぁ、、、

3番 DH 大谷翔平

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3番指名打者は大谷翔平選手!

もはや説明不要ですね笑、日本だけでなく、世界一の選手と言っても過言ではありません。

WBCでも日本を優勝に導くなど、チームの勝利への執念が強いことも最大評価ポイントの1つでしょう。

メジャーでホームラン王になった打力は、日本歴代でダントツ1位と言っていいですね。

加えて2023年には打率3割を記録するなどアベレージ性にも磨きがかかり、まだまだ進化中の印象です。

走力も非常に高く、メジャーでも評価されているので、ランナーに出ても高い得点力を期待できるでしょう。

これで投手も1流なんだから、まさに神話レベルです、、、笑

4番 レフト 松井秀喜

Hideki Matsui in USA-7.jpg
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4番はこの人、ゴジラ松井!

日本の4番と言えば、まだまだ松井秀喜の印象が強い人は多いと思います。

日本時代は巨人で4番を務め、50本塁打も記録しました。

日本人離れしたパワーを持ち、メジャーでも30本塁打を記録するなど、名門ヤンキースで長年主力として活躍。

数字に表れない進塁打など、チームバッティングもできる選手で、スキの無い選手です。

日本時代はセンターでプレーしてた程なので、レフトの守備は問題無いでしょう。

そして何より4番打者として大切な、安定したメンタルも大きな武器でしょう。

日本時代から調子が悪くても、インコースを執拗に責められても表情に出ることは少なく、常にどっしりとプレーしていた印象が強いので、重責がかかる4番打者には適任の選手と言えます。

メンタルが強すぎて遅刻癖があるのは玉にキズですが、、、笑

5番 サード 中村紀洋

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5番は2000年代パリーグ・ホームラン打者の象徴、中村ノリ!

近鉄時代は美しいフルスイングからホームランを量産し、ローズ、カブレラという外国人選手たちとホームラン王を競っていました。

そのプレースタイルは見るものを魅了し、バッティングフォームはどの野球少年も一度はマネしたことでしょう。

中日・横浜DeNA時代は巧打者としてチームに貢献するなど、ホームランだけでなく、総合的に高い打撃技術を持つ選手です。

そして打線全体で見たときに、1〜4番が左打者で、外野もDHも埋まっているので、5番は内野手で右の強打者が必要だったことも大きな理由です。

地味に大きいのは、この選手は守備も大きな武器であることです。

ゴールデングラブ賞を何度も獲得するだけでなく、プロ野球OBの間でも非常に守備が高く評価されいてる印象です。

本人もインタビューで度々守備へのこだわりは語っています。

ですので多方面の理由から5番サードにぴったりでした。

たまに球団・首脳陣とトラブルを起こしますが、そこは多めに見ましょう、、、笑

6番 ファースト 松中信彦

Nobuhiko Matsunaka 2011.jpg
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6番は平成唯一の三冠王、松中!

2000年代前半の最強ダイエーホークスの中核です。

もちろんその打力は圧倒的。

三冠王を達成した2004年は、打率.358, 44本塁打, 120打点。

当時は「最強打者」として君臨していました。

またオリンピックやWBCでも活躍するなど、短期決戦にも強く、頼りになる打者です。

クリーンアップの後ろにこの選手を置けるのは贅沢ですね。

ちなみにかなりの酒豪とのウワサも!笑

7番 セカンド 山田哲人

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7番はミスター・トリプルスリー、山田!

若くから大活躍し、すでに3度のトリプルスリーを達成。

打力だけ見ても、歴代セカンドの中では突出しており、この選手以外考えられませんでした。

国際大会でもたくさんの貢献をし、侍ジャパンになくてはならない存在です。

高い打力だけでなく、特筆すべきは走塁能力。

プロ野球記録となる、38回連続盗塁成功の記録を持ち、数だけでなく成功率の高さも圧倒的です。

本来なら打力がネックになるセカンドというポジションだからこそ、この選手の存在はとても大きいですね。

近年は度重なるケガなどから低迷していますが、復活を願う野球ファンは多いでしょう。

8番 キャッチャー 古田敦也

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8番はこの人、古田!

キャッチャーは本当に迷ったんですが、やはり総合力はこの人。

捕手として、あの野村監督からの教えを継承した頭脳だけでなく、盗塁阻止率(93年は.644)も圧倒的という文句の付けようのない選手です。

経験も非常に豊かで、大学〜社会人野球、アマチュアとしてオリンピック出場、プロ野球の選手権監督など、挙げればキリがありません。

また打者としても首位打者獲得に加え、大学社会人卒にも関わらず2000本安打を達成するなど、他の強打の捕手たちにも見劣りはしません。

さらには4打席連続ホームランを記録するなど、パンチ力も兼ね揃えているのも魅力です。

一旦この打線では下位打線に置き、守備面に集中することで捕手能力をいかんなく発揮してもらいましょう。

ちなみにメガネから「のび太」とあだ名を付けられたこともありますが、内面はかなりゴリゴリの武闘派らしいです笑

9番 ショート 坂本勇人

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ラストバッター・ショートはジャイアンツのレジェンドとも言える坂本!

ショートはもう一人のイケメン・スイッチヒッターと迷ったんですが、坂本選手を選びました。

長年にわたり活躍し続けたところが1番の評価ポイントです。

2年目からレギュラーに定着し、長期の離脱も少なく、巨人の黄金期の中心となった選手です。

2023年シーズン終了時点で2300本以上の安打を記録しており、どこまで伸びるのか楽しみです。

打撃では首位打者獲得に加え、ホームランも40本記録したシーズンもあり、申し分の無い成績を残しています。

ショートの守備においては、広い守備範囲と強い肩で5回のゴールデングラブを獲得するなど、プロ野球界においてもハイレベルと言えるでしょう。

脚力もあり、強力な上位打線に繋げる9番打者としてはお釣りが来るほどの選手です。

また女性ファンからの人気も圧倒的なので、チームのアイドル枠としても欠かせません!笑

ピッチャー ダルビッシュ有

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投手は本当にたくさん候補がいたので難しい選択でしたが、

ダルビッシュ投手に決定!

日本での圧倒的な実績に加え、メジャーでも長年にわたり活躍中。

まさに大エースの名にふさわしい投手です。

日本では基本的に防御率1点台。

メジャーでも年齢を重ねても長期契約を結ぶなど、その評価の高さが伺えます。

投手の特徴を一言で言えば、「メチャメチャ球が速い変化球ピッチャー」でしょう。

最速160キロ近いストレートがあっても、武器は七色の変化球。

バッターからすれば狙うべきボールが無い投手です。

結果として、日本でもメジャーでも圧倒的な奪三振数を誇ります。

スタミナもバッチリで、日本での最終年(2011年)では、232投球回数を記録しております。

故・野村克也氏も平成最高の投手にダルビッシュ投手を挙げるなど、球界内でも最強の呼び声は高く、ベテランになった今(2024年)でも第一線で活躍中です。

以上のように、まさに最強ドリームチームといったところですが、皆さまそれぞれ別の意見があると思います。

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